小林武彦 (kobayashi-takehiko)
東京大学定量生命科学研究所の分子生物学者。専門は老化と細胞の寿命。元・日本遺伝学会会長で、在任時に遺伝学用語の「優性/劣性」を「顕性/潜性」へ改めた。
研究対象は酵母。酵母の約6000遺伝子のうち、壊すと寿命が延びる「死なせる遺伝子」が200以上あることから、死に進化的な意味があると考えるようになった(s5wDD_cqU14)。著書『生物はなぜ死ぬのか』などで、死は進化のために必要とする立場を一般向けに説く。
s5wDD_cqU14 では、死のメカニズムを ゲノムの崩壊に、ヒトの老いの意味を 利己から利他への変化に求めた。