物質と記憶 (matter-and-memory)

『物質と記憶』は、ベルクソンが知覚、身体、記憶、物質の関係を論じた哲学書。動画では、脳が表象や意識を作るのではなく、世界全体のイマージュから身体に関わる行為可能性が選別されるという枠組みとして読まれる。

中心問題は、心身二元論が残した精神と物質の接点をどう考えるかにある。純粋知覚、情感、運動、純粋記憶を通じて、物質から精神へ、精神から行為へ移る過程を説明しようとする。