坂上田村麻呂

平安初期の武人、初の征夷大将軍に任命された人物。

RFIb4FE3C-I では歴史人物としてではなく名前のパースを誤りやすい例として登場する。社会のテストで「初めて征夷大将軍に任命されたのは」という問いに、ある中学生が「田村麻呂」を「田村+麻呂」(=苗字+下の名前)と解釈し「田村麻呂」と答えて誤答だとされたエピソード。

正しいパースは「坂上(姓)+田村麻呂(名)」だが、地名+「の」+人名 という構造で親戚を呼ぶ習慣(「亀井戸の五郎さん」「鈴鹿のおじさん」)の感覚で読むと「坂を+地名・田村を+苗字・麻呂を+名前」と分割される。日本語学習者・話者が複合固有名詞のパースに迷いやすいことの示唆。