統語ブートストラッピング (syntactic-bootstrapping)
統語ブートストラッピングは、子どもが文の構造を手がかりに、未知語や未知動詞の意味を推測する仕組みを指す。たとえば「ウサギさんがクマさんをネケってる」のような文では、主語・目的語・動詞の位置関係から、未知語が何らかの他動的な行為を表すと推測できる。
動画では、今井むつみや針生悦子らの実験を通じて、子どもが名詞と動詞を文法情報から区別し、未知動詞の意味を推測する過程が紹介される。動詞獲得を支える重要な手がかりとして位置づけられる。