根本的経験論 (radical-empiricism)

根本的経験論は、ウィリアム・ジェイムズの哲学的立場で、直接に経験されないものを理論へ持ち込まず、直接に経験されるものを排除しない経験論を指す。動画では、物だけでなく、感情、関係、不安、空想のような主観的経験も、経験される限り実在として扱う立場として整理される。

この考えは、プラグマティズムや多元論とも結びつく。ある人にとって意味を持ち、行動や認識に影響するものは、その人の現実を構成する要素となるため、世界は単一ではなく複数の経験の連鎖として立ち上がる。