研究者に聞く、タイパ最高の筋トレ手法
概要
筋生理学の研究者が、血流制限トレーニングの仕組み、効果、安全性、限界を解説する。軽い負荷でも筋肥大を狙える一方、目的によって通常の筋トレと使い分ける必要がある。
要点
- 血流制限トレーニングは腕や脚の付け根を締め、低酸素状態で軽い負荷でも筋肥大を促す手法
- 最大重量の2〜3割や低速歩行でも効果が示された研究があり、高齢者やリハビリにも利点
- 現在は完全に血流を止めず、動脈閉塞圧の40%程度でも十分とされる方向に研究が進む
- 筋持久力の向上では通常トレーニングの方が有利な場合があり、万能な時短手法ではない
- 今後は低酸素、温度操作、負荷条件を組み合わせ、手軽で効果的な筋トレ方法の開発を目指す