音素弁別 (phoneme-discrimination)

音素弁別は、言語音の違いを聞き分ける能力。動画では、生後6か月の赤ちゃんが母語にないヒンディー語の歯茎音とそり舌音も区別できる一方、12か月ごろには母語で不要な区別を失う例が紹介される。

この変化は能力低下だけでなく、母語に合わせた学習資源の配分として捉えられる。生身の人間との相互作用があると外国語音の弁別低下が抑えられる点から、言語習得には音声入力の内容だけでなく入力源の社会性も関わる。