可算・不可算の区別 (count-mass-distinction)

名詞が、個体として数えられる対象を表すか、量や素材として扱われる対象を表すかを分ける文法上の区別。英語では a penguin や three cups のように数えられる名詞と、water や butter のようにそのままでは数えにくい名詞の違いとして現れる。

動画では、この区別を赤ちゃんの言語習得と結びつける。子どもは固体の対象では形を手がかりに語を拡張し、ジェルやバターのような物質では形より素材を重視する。この認知的な「固体」と「物質」の分割が、英語の可算・不可算名詞に反映されていると説明される。